2014年よりヒカルゲームズで活躍している名人。綺麗な顔立ちや柔らかい物腰から、特に女性層には支持されていたようですが、2015年9月にはヒカルさんから戦力外通告を受けていたことが分かりました。

“なぜ名人を戦力外にしたのか”

ということについて、ヒカルさん自身がツイキャスでその理由を話していたので、現在の名人の活動にも触れながらお伝えしていこうと思います。

名人のプロフィール

名人

本名：高橋
誕生日：1994年8月15日
年齢：22歳
出身：兵庫県姫路市
身長：178㎝前後
仕事・職業：YouTuber
学歴：神崎高校（高卒）

ヒカルゲームズ参加までの経緯

2017年現在26歳のヒカルさんよりも3歳年下の名人。出身地、出身高校共にヒカルさんと同じながら、高校はちょうどヒカルさんの卒業年に名人が入学したこともあり、お互いに面識は全くなかったそうです。

そんな名人がヒカルゲームズのメンバーに参加したのは、2014年11月のこと。

面識のない二人が同じチャンネルで活動することになった理由が気になるところですが、どうやらヒカルさんの幼馴染であり、ヒカルゲームズの一員でもあった恭平さんが可愛がっていた後輩だったようです。

ヒカルさんも天才と評する恭平さんの紹介ということもあり、当時は大いに期待していたそうですが、名人初登場の動画では紹介動画にも関わらず後ろでこそこそゲームをする始末（笑）

他の三人がトークをする中、ゲームに夢中な名人▼

謎のサングラスをする名人▼

マイペースで個性的な名人を気に入ったのか、この動画からヒカルゲームズにも頻繁に登場するようになりました。

ヒカルさんから戦力外通告を受けるまでは、、、（その話は後ほど笑）

なぜ名人というあだ名なのか？

先ほどから名人と当たり前のように言ってきましたが、そもそもなぜ名人というあだ名になったのか気になりますよね。

ヒカルさんいわく、名人というあだ名にしたのは2つの理由からだそうです。

その一）モンストなどのゲームを極めている

ひとつひとつのゲームをとことんやる。特にモンストは数年がかりで極めていて名人みたい

ヒカルさんは、名人と呼ぶようになったきっかけの一つをこのように語っています。

その二）苗字を高橋名人と掛けている

苗字が高橋でゲームが好きだから、高橋名人みたい

名人の苗字は「高橋」なんだそうです。ちなみに本家の高橋名人といえばプロゲーマーの先駆者のような存在で、「16連射」で一世を風靡した人物でしたよね（笑）

高橋名人の16連射にかかればスイカも割れる？（笑）▼

ヒカルゲームズのマスコット的存在に

極めて濃いキャラとしてヒカルゲームズに抜擢された名人ですが、実のところ、性格は超がつくほど物静か。“THE 関西人”のヒカルさんやまえっさんたちのトークについていけず、ただただハニカムだけのこともしばしば。

会話に入っていけない名人▼

ハニカミ要員と化した名人▼

一部の視聴者（女性多め）からは、その綺麗な顔立ちや柔らかい雰囲気から、“居てくれるだけで良い！マスコット的存在だから！”などのコメントが寄せられていましたが、YouTubeをビジネスとして捉えているヒカルさんには物足りなかったようで、ついに戦力外通告を言い渡されます。

まさかの戦力外通告を受けていた！？

ヒカルゲームズを長らく観ていた視聴者の方は気付いていたかもしれませんが、2015年9月あたりから名人の登場回数が激減します。

この頃から、都市伝説のように“名人は戦力外通告を受けたのでは？”などの噂がありましたが、実は都市伝説でもなんでもなく、名人はヒカルさんからバッサリ切り捨てられていたのです。

その理由についてヒカルさんは、ツイキャスで次のように語っていました。

どうしてもわざと名人に振ったりとか、流れを切ってでも喋れてないから名人に振ろうとか、そういういらない気遣いをする必要があるんですよ。

だからノリの合うりょうまを加えて、基本的には俺とまえっさんとりょうまの三人が、これからのヒカルゲームズのメインだと思ってください。

俺は勝つ方法を選びましたね。どこをどう見てもりょうまの方が実力があるから、名人よりもりょうまを取ったっていうことですね。

このような経緯で、

りょうま→IN
名人→OUT

ということになり、名人はヒカルゲームズから事実上の戦力外通告を受けることになります。

現在の名人は？

戦力外通告を受けた名人ですが、登場回数こそ激減したものの、たまに登場するサブキャラとしてヒカルゲームズを支えていきます。野球でいうところの二軍選手みたいな立場でしょうか。

現在の名人は、実写チャンネルの編集者、そして当時とは一転して既にオワコンと化しているヒカルゲームズのメインパーソナリティとして、細々と活躍しているようです。

まとめ

以前より“YouTubeはビジネスでやっている”と言い続けているヒカルさん。その言葉通り、使えるか使えないかのみで人選を行なっているようですね。

悲しいかな、使えない認定されてしまった名人に対しては心中をお察ししますが、ビジネスという観点からすれば仕方のないことなのでしょう。ただ自分のフィールドは見つけたようなので、縁の下の力持ちとして思いっきり活躍してほしいですね！